知っておくと得かも？②～認定司法書士～

掲載日：2015.04.16

司法書士は２種類に分かれるのをご存知でしたか？

それは、「認定司法書士かどうか」です。

何が違うのかと言うと、認定司法書士は法律相談を受けることができ、弁護士さんのように訴訟の代理人にもなれます。（※ただし１４０万円以下の争いに限る）

なので、賃貸トラブルなどの法律相談をしたい場合、認定司法書士かどうかというのがポイントになります。

依頼する前に「あなたは認定司法書士ですか？」とは聞きにくいかもしれませんが、ホームページなど持っている司法書士は、認定司法書士だとわかるように表示している方が多いかと思います。

ちなみに、認定司法書士とは通称で、正確には「簡裁訴訟代理等関係業務を行う能力を有すると法務大臣に認定された司法書士」なのですが、長い上に全然意味がわからないですね！

「認定　第～号」であったり、「簡裁訴訟代理等関係業務　第～号」などと表示されている場合は認定司法書士なので、法律相談をしたいという方は意識していただくと良いかと思います。