司法書士ならでは~判子~
掲載日:2016.02.24
以前、司法書士が使う印鑑について触れましたが、今回はその他の判子の登場です。
同じようなものもありますが、それぞれ必要なものなのです。
この記事を書くにあたって、印鑑と判子の違いを調べてみたのですが、印鑑とは、本来判子を押したあとの「印影」のことを指すそうです。
ですので、「印鑑を押す」というと、本来の意味からすると「印影を押す」ということになってしまい、ちょっとおかしな表現になりますね。
ただ、その後、実印などの重要な判子そのものを印鑑と呼ぶように変化してきたとのこと。
現在では、印鑑と判子を同じ意味で使うことも少なくないのではないかと思います。
画像にあるものは特別重要なものではないので、本来の意味からいっても、紛れもなく「判子」ということになります!
また、こういった判子はインクを付ける面がゴムになっており、下に捺印マットがなくても押せるようになっているので、「ゴム印」と言ったりもしますね。
それにしても日本語はむずかしいですね!
今回はたまたま調べることになったのですが、私自身勉強になりました。
では、また次回お楽しみに!